ヤギの王子様

チープトリックを味わい尽くすためのもの

田舎の美少年

私のしょうもない話を読んでくれてる方がいることに恐縮しております。


今は良い時代で、スマホひとつでいろいろなことが出来ます。


マンガも書店に行って雑誌を買わずとも、好みのものを読めてしまいます


そんなひとつに「田舎の美少年」というマンガがありました。


田舎過ぎて、周囲は美少年さに気付かず、また本人も意識していない  といったエピソードのマンガで、

私はなかなか面白かったです。


ロビンも、イリノイ州ロックフォードの美少年なんじゃないかなーって思います。


ロビンに限らず、チープトリックの人みんな

上品ていうか、キチンとしてる感があると思うのは私だけかなー 家庭がちゃんとしてる感というか。


リックはお父さんが楽器店を経営していて、

ドラムスからギター🎸などなどに若い頃から親しんできたらしい。


ロビンも当初言わされてたような暗い過去とかはなくて、12才くらいからギター始めたっていうし

お父さんは元サックスプレーヤーじゃなかったっけ?

少なくとも高校から音楽活動していた訳で、

けっして悲惨な家庭じゃないと思うのよね。


それは売るための作話というか、ですね


トムやバンEもそういったネットワークで繋がってバンド結成に至っている(バンEがロビンを誘った)し。


田舎の美少年だから、必死に努力してそのルックスを得たわけでなく、気付いたら美青年になってた、

みたいな。


だから、ロビン自身あまりルックスにこだわりがなくて、あまりイジったりしていないんじゃないかなーて思うのです。


ナチュラル美青年↑ 何もせず感。


売れなかった時代はそういうものも利用してなんとかしようとしてたかもしれないけど、


家庭も充実して仕事もまあ軌道に乗って、ってなるととくに美容整形したりとか必要だと思ってないかんじ。

普通に歳取ってるっていうか。


私の小学校時代を振り返ると、もともと可愛らしい子は、思春期になってもいろいろ画策しないっていうか、もともと持ってるものだけで充分っていうか、


案外、後発隊の方がオシャレ度と成長率で

注目されてたり追い抜かれてたり、


でも元来 そういう欲がないので無頓着っていう。


そういう感じがする訳です。


本来はロックスターっぽい格好がしたかったかもしれないんだけど、美少年の頃は周りが許してなくて「オマエはこういうイメージで行け」みたいな


ある程度自分で演出して良くなってから(想像)は

カントリースタイルだったり、

ドリームポリスの帽子取っといたの?!みたいなのとか、↓

ナポレオンジャケットとかいかにもロックスターって感じのファッションしたりしてるじゃないですか、


あれらもちょっと 田舎感を感じてしまうのよね〜


そこはやっぱり特に努力せずとも何でも似合ってきた歴史があるからだと。「イケメンは何着ても似合う」ってやつ。


とかさんざん、こき下ろしておいて 何ですが、


現在ぐらいの感じでも、例えば


親戚のおじさんだったら、やっぱりカッコいいおじさんって思ってるだろうし、(どんなフォローなんだ)


最近のLiveやスタジオ盤を聴いても声の遜色はなく、

見た目もおじいさん慣れしてきて和むっていうか、

(サングラスはちょっとって感じだけど)


かえって若い頃の写真見るとなんか恥ずかしくなってみたりする私がいます。


特にネクストポジションプリーズの頃とか、なんか照れ臭い↓   ↓


だんだん、あったかい毛布のようなロビンに慣れてきたかも〜