ヤギの王子様

チープトリックを味わい尽くすためのもの

Lap Of Luxury (永遠の愛の炎) を 購入。

もはや コレクターとなっていることを自認しています。


表題のアルバムは特に日本盤ボーナストラックはないものの、メルカリで 日本盤があったので購入しました。


どこかの批評(コメントかな)で、「捨て曲なし!トムピーターソン復帰第1作、全米No.1ヒット[永遠の愛の炎]含む」みたいな書き方されてたから、まあ間違いないか、


って 油断して聴いてたら、外部ライターがかなりのさばっている印象で、

ライナーにも書いてあったけど、この頃 売れっ子作家の曲でハートとかエアロスミスとかがチャートに返り咲いた時期で、チープトリックもそれに乗っかったらしい。


そんで、作家さんのダイアンウォーレンと 賃料で揉めてまた裁判したらしい。リックがインタビューで言っていた。

なんというか、バンEのことにしろ ちゃんと裁判にしてきちんとする印象がありますね。


バンEはちょっと拗ねて「ほんとに友達なら訴えたりしない」って言ってたけど、

うやむやのままになって行動だけが行われるのも嫌だよね。


詳しい情報は外にはあまり出てこないけど、

どっちかが鬼籍に入ったりすれば出てくるのかな?

それとも墓場まで持ってく話か。


まあ余程のことなんですよね。


ヴァンヘイレンみたいにお家騒動ってわけでもないと思う。

話がそれました。


それたついでで、

図書館で、ビールについての本を借りて読んだんだけど、

その中で

地ビールの感想をノートなどにまとめておくといいって書いてあって、

でもネット上で批評は絶対しないでくださいって書いてあったんです。

ライターは自分でビールを醸造してる人で、だからだろうけど


そこで個人の主観でひどい評価されると、売上に影響するからっていうんだけど、


それを言ったら、音楽評論家なんてどーすんだろ?て思いました。


ホントに好みなんて個人で違うし、その時の流行もあるし。


YouTubeのコメント欄でも、「one on oneがいちばん好き」って人もいたし、この「lap of luxury」がすごく好きって人も多いだろう。


でも大体、初期の3枚プラスat武道館、ドリームポリスまでが評価が高くて


その後は割と良いこと書かれない感じ。レコードコレクターズでは、評価下から順にいうと


ザ ドクターがコテンパンに書かれてて、


ネクストポジションプリーズとスタンディングオンザエッジ、ワンオンワンあたりが次くらい。


その次 オールシュックアップかな?


Woke up with the monster(和名 蒼い衝動 )

から先の作品は、往々にして評価されている。


インディーズから発売となったcheap trick(‘97)なんて、実際私 ファーストと取り違えて考えたりしてて、

とても味わい深いです。

スペシャルワン も、仙台公演で曲が披露されてたせいもあるけど、とても良かった。懐古趣味になってなくて、ちゃんと今を生きてる感じ。それはずっとそうなんだけど。


レコードコレクターズに載っているオリジナル盤は


ロックフォード で、


この後 


The latest


Bang, Zoom,Crazy…Hello


We’re all alright


In Another World


と続くわけですが、


私の中ではバン、ズーム、クレイジー、ハローと

最新盤インアナザーワールド が評価高いです


最新盤は特にYouTubeでアニメ動画見てから、良さを痛感しました


でっ。

タイトルの件がなかなか出てこない 汗


Lap Of Luxury 改めて聴いてみましたよ。


やっぱ、人の曲感ハンパないですね。


冷たくしないで は 完全なる人の曲なのに、意外といちばんイイですね。


ライブでよくやる Never Had A Lot Of Lose だけが

メンバーオリジナル ってことですが、

ロビン主導でトムの名前がクレジットされてます。

でもインタビュー記事でコーラスの「ウッウウー」ってのはリックが付けてくれた って ロビンが言ってた。

合いの手 上手いね リック。

ライブでも 曲 終わってるのに「ウッウウー」言っててウケた。


笑いのツボを心得ているよね、彼は


ロビンは、後年になってかなり作曲もしてるし よく話すようになってるけど、


私はなんとなく 、基本的に人見知りあるような気がします。

ダリルズハウスでも少し感じたの。


トムとリックはすごく自然に打ち解ける感があるんだけど、うーん なんでかな、私の思い過ごしかなー


英語もよくわかんないで聞いてるくせにね!


そういう意味で、チープトリック脱退は考えられないんじゃないかなー  なんてね!


AC/DCのツアーボーカリストをやりたがっていたみたいだけど、


あれは妄想の世界だったのかもね、


自分でも「でもそれやったらcheap trickのボーカルじゃなくなっちゃう」とか言ってたし。


子供の頃、名前が可愛いすぎるってことで

「Bird Brain」「tweet tweet Robin」とか 

からかわれた、って質問に答えていたけど、


その素質はちょっとあったのかも、、、天然ボケ的に。