I’m losing you について
ジョンレノンのI’m losing youをチープトリックがカバーしていますが、
元は 本人とリック、バンEがコラボしてPVも作られました。今でもYouTubeで見ることが出来ます。
私も見ましたが、なんか淡々と演奏していて、
地味なんだけどキャラが派手だから
逆に可笑しみを感じてしまいました。
ジョンより目立つ印象で。
だから、アルバムには採用されなかったのかな。
この時、リック家ではダックスが生まれたりしてたらしいけど、リックはジョンのとの仕事を優先しちゃったらしい。
文句言わなそうな家族に見えますね。
World’s greatest lover を聴くと、リックのデモ版の印象が強くて
実際シルヴァーでは歌っているし、
奥さんのことを歌っているのかな って思って、
すごくイイ。
「僕は詩人じゃない、君を愛してるただの男さ」って歌詞が刺さります〜
リックは仕事に対して真面目だし作曲の才能もあるし
プロデュース能力にも長けていて、
家庭的には明るそうだし 当たりな旦那さんだわ!
昔はリックはベジタリアンだったそうで、だからなのか若い時はほっそいですよね、
それがいつだか実家に帰ったらチキンやらなんやらご馳走がいっぱいあって、食べるようになっちゃったとインタビューで言っていた。
続けて、「痩せてたときも女の子にはモテてないし、まあいいか、」って言い添えてた。
なんだか脱線しちゃってきたけど、
私のチープトリックが好きな点のひとつは、
ブリティッシュロックの香りがあるところ、
だと思っています。
ビートルズ世代の人は、ビートルズっぽい っていうところのものなのかもしれない。
私は、リアルなビートルズを知らなくて、
物心ついたときにはもう解散してました。
曲はよく聞こえてましたけど。
だから、ロビンの歌い方について「マッカートニー風」とか言われても、「?」としか思えない。
二人ともジョンが好き と言ってますよね。
ロビンは あとどっちかというと ジョージハリスンだと私は勝手に思ってます
少し叙情性のある感じが。
Just got back は完全にリンゴというかバンEですよね〜
I want you to want me のスキップしてるようなあのリズムも気持ちいいし、元はダメ出しされてたっていうのがまた面白い。
トムはトムでいい味出してる、グランジ系ってかオルタネイティブっていうか、そっちのニオイしますよね。
やっぱり4人の珠玉な個性が奇跡的に集まってた、のかなー
バンドを長く続けるとなると、どうしても交替があったりするのは仕方ないこと。
そこをなんとか維持して事業継承出来てる、っていうところも現代的ですごい。
これからもチープトリックを出来る限り見続けていきたい。
フレディのいないクィーンは観たいと思わない。
そういう意味でもみんなの健康を願ってやまない。
神様お願いします。
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