これはレンタル落ちなのかな？

タイトルは

チープトリックコンサート

Shot at CHICAGO FESTIVAL,1981 at Navy Pier.

と　クレジットされています。

海軍の市民向けイベントなんですかね。

日本で言えば　自衛隊のお祭りみたいなもんでしょうか。

それで、セットリストは以下。

Stop this game

Hello there 

I want you to want me

On top of the world

Reach out

Baby loves to rock

Gonna raise hell

Dream police

Ain't that a shame

Surrender

Just got back

Daytripper

Goodnight ladies & gentlemen 

特筆すべきはやはり、reach out でしょう‼︎

ライブ映像はレアだと思います。

やっぱり、ベースがピート・コミタだから。

そして、彼の作品だから。

なんかそういうところに彼らの律義さを感じます。

レンタルビデオ店が隆盛の頃、こういったものが作られたのだろうけど、

プロモーションビデオっぽいのの寄せ集めではなく、

ほんとのライブ映像が売られたというのはなんか喜ばしい気がします。

彼らの本質をわかってる感じで。

レコード的には、Found All The PartsとAll Shook Up

を1980に出した後ですねー

〔Stop this game ,just got back,Baby loves to rock,

Daytripper〕

1981年にはHeavy Metalというアニメ映画のサントラも手掛けていて、

それに収録されているのがReach out

なのです。

で、ピートコミッタは、ほっそいほっそい。

リックはベジタリアンをやめて太りだした頃かしらね。ロビンは額がちょいヤバ、体もがっしりしだしていますね。バンEはむしろ細くてカッコいい。

演奏中のダンスというよりアクションに時代を感じます。

以下、TV画面の写真ですゴメン。

ピートコミッタ。

件名のものを、半年以上前にヤフーで400円で買ったのです。

当然、VHSのビデオデッキなんかないですわ。

でも、この1980年代の動画って、Youtube上にもあんまりなくて、

もうすでに　チープの歴史的目撃者を目指している？私としては、なんとかして中身を見たい、という気持ちになったわけです。

最初はビデオデッキを探したのですが、意外と高いのと　あとどうすんだ　ってなって、

結局　プロにお願いしました。

ダビングコピーの業者です。

誓約書など　いろんな手続きを経て、

見積は送料含めて2000円程度。

これでお宝映像見れれば御の字ですわ。^_^

そして、出来上がり予定日の12月を待ち…

あれ？！　年越しちゃった？！

そしたら　クレカの　更新時期などあり、また手続き、

そしてやっと！！

届きました！！

詳しくはまた！！

リックがよく言ってる「世界でいちばん好きなヴォーカリスト、ロビンザンダー！」という言葉、

よく言われてても　きっと、嬉しかろうなー

加入当初は、「ここまでやれるとは」思ってなかったリック。

尊敬するソングライターは？との質問に「リックニールセン」と答えたロビン。

「僕はまだソングライターとしてはまだまだ、チープトリックの学生なんだよ」(ミュージックライフ語調)

なんと美しい師弟愛！？

ロビンはそんなこと言ってても、けっこうファーストから曲作りには参加していて、

High Rollerはロビンの着想らしいし、HeavenTonightでもCan't Hold onとか１人で作ってたし(と思った)。

出来てないことがあると、それを克服しようとして頑張る人なんだよね、

褒め合う感じがまた良いですね。

リックが歌うWorld Greatest Loverのことを、

ロビンは「本当にカッコいい」って言ってる。

私は、結構な割合でロビンはリックのデモの真似をして歌ってるんではないかと思っている。似てるとも思ってる。

リックは、自分の描いた世界観を一生懸命に体現してくれるロビンが可愛くて仕方なかっただろうと思う。

そんで、「My singer is better than your singer

」の↑Tシャツ。