ヤギの王子様

チープトリックを味わい尽くすためのもの

ロビンの変遷 1977→1990年代

キレイなロビンを求めて古雑誌買ったり、CDジャケットをスクショしたりしてたんですけど、

見られるな、の限界点は、ずばり1999年ですね。


グレイテスト・ヒッツ(オーソライズドではない)の頃だからもちろん シルヴァーの時も。


大昔の1979年頃の ロビンは 白シャツとスラックス、とか 可愛いデザインのブラウスとか着てて、これって狙ってんのか、って言いたくなるよね

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1977年


私事ですが、私は介護士なんですが、


利用者さんでこのシャツに似た可愛いブラウスを着てくる女の方がいて、


いつも熱視線を送らざるを得ないです。




ロビンと言ったらやっぱりこのヘアスタイル

1978年、初来日時

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1979年。逆輸入でアメリカでもブレイク時

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トムが脱退した後、1981年。ピート・コミッターさんはトムに寄せてますね〜 ロビンは浮かない顔ですな↓  ↓   ↓

ちょっと笑えるほどショボい表情


そしてまだまだ受難中の1983年

なんでこんな写真ばっかなんだ?

↓   ↓  ↓  (後ろにはジョン・ブラント

 

そんで、フレイムのヒットで再ブレイク。CDジャケです↓


見直すと、まあまあヤバめな額ですねこの時すでに。


そして1990年ごろ。



個人的な嗜好でバンEは省略(ごめん)


この頃、ロビンは、というかスタイリストさん?は柄物にこだわっていたのでしょうか、

超個性的な、ヨーロピアンテイストな服ですね…

アメリカインディアンぽくもあるかな....

そういえば、ロビンのルーツはヨーロッパ人とアメリカインディアンの血をひくって書いてあったっけ(笑

刷り込みかしら


でもこのシャツブラウス、あったら着たいな〜

70年80年代ファッション、いいなって思ってる。

曲もこの流れで好きなのか?


1999年というのは、シルヴァーの収録された年です。

シルヴァー、大好き。それについては次の機会に。

「見れる」DVDなので、安心してみて下さい。


セットリストについて書いてないや!!

cheap trickをさかのぼるというかディグる旅

で、一体いつからこうなったのかを探ろうと。


幸い、現代にはメルカリはあるし、Youtubeもある。


アップルミュージック🍎には、彼らのアルバムがたっぷりあるし。(^^)


現代の日本に生まれて良かった〜


とりあえず、メルカリで2005年のレコードコレクターズ を 安価にてゲット。

これがこの後大活躍。いまでも。


パワーポップというワードが、

cheap trickにチラホラまとわりついているのを

ここでも目にする。


あの アット武道館の仕掛人の野中規雄さんのブログにも、すぐ辿り着いていたので、

若手ミュージシャンの間でリスペクトされレジェンドとも言われているということは知っていた。


それに、どうしても外せないのは、フレディのこと。cheap trickの前に日本発ブレイクの元祖であったクイーンだったけど、


ちょっと目を離している間にフレディは亡くなってしまった。(個人的な意見です)



やっぱりフレディのいないクイーンはクイーンではない。

ジョンディーコンは正しい。でも映画は良かった。


これがcheap trickだって、ロビンがいなくなったら、リックがいなくなったら、、、て考えると。


ちゃんと今、眼を見開いて見とかないと。


と思うわけである。


ずっと プレイし続けてくれた彼らに、本当に感謝したい。


トムも、戻ってきてくれたし。バンEも、良い時はあったわけだし。


で、外見のことをいうのはルッキズムとか言って差別的だって言いますけど、



人は見た目が9割 、だっけ そんな新書ありましたよね 竿竹屋はなぜ潰れないのか、とか(無関係)


昔は 超美青年で 女子にキャーキャー言われてた人がある程度崩れてくると、男子的には「やっと俺たちの側に来た」みたいな感があって、


そんでもって 実際 実力もあり、


(レインボーボイス とか 1000の声を持つとか)


リックも歳とってきちゃったし


バンEもいないし


トムも一旦いなかったし


ずーっと歌ってきたのはやっぱりロビンな訳で


どーしてもバンド内で発言力が増すのは仕方ないよね


で、なんか話がそれてきちゃったけど、


とりあえず、どこらへんからこうなった?の追跡をはじめました


メルカリで探すと、Liveブートレッグがけっこう見つかって。

あと、アップルミュージックの動画と、YouTubeの Live動画。

1時間超えのLive動画が通信料だけでタダで見られるって...スゴイことだよね!

年代がわかって、とても助かる。


で、そうしていくうちに


フレイム(永遠の愛の炎)のことを知る。


聴いたことはあり、「これチープトリックなの?!」という感じだ。


他にも、トップガンのテーマとか

ロビンソロながら、f1のテーマのIn this  countryとかね。耳慣れしてる曲がちょいちょいあったりする。


この頃私はああだったなーこうだったなーなんて振り返りつつも。


ライブ映像見て、「なるほど。ひたいがね。」とか「ちょ、このふくよかな感じは...」とか「帽子?」とか、まあ、変遷を感じるわけですよ。


最初の頃は、まだキレイなロビンを求めていて、

どうせ見るならやっぱこっちでしょ、って感じだったんですが、


シルヴァーのDVDを観て、ファミリーの幸せが伝わってきて、もうバンドグループ全体で親戚のような、


特にトムがイアンザンダーを見守る視線の優しいこと❗️


それとバンEも、ダックスニールセンとお友達?の側で、優しく見守り全開❗️


オマケ映像でもバンEはロビンとリックを「カリスマ」って呼んでいたりして、すごく良い時期だったなぁ。。。なんて少しせつないですけどね。

でっ。

CDで聴くのとDVDで観るのではやっぱ大違いですね。

ライナーノーツではイアンザンダーのことをロビンテイラーザンダーって書いてるし


昔のベーシストが参加して演奏してるのだって、よく調べないとわからないよ


 CDだと、これ全部ロビンか?とか思うし


リックがワールドグレイテストラバーを歌って、

(結構良いしカッコいいですね)

実際 「sex、アメリカ、チープトリック」の中にも同曲のリックによるデモが収録されてるし


よくよく考えると、初期の頃なんてリックの曲がほとんどだから、


「末っ子(笑)」ロビンに教えるためには、デモで歌ってあげないといけない、


そんでリックの歌い方を真似するような?とか、


ロビン自身ヘビメタっぽい曲やビートルズ系なメロディアスな曲も好きだから、

それぞれの真似をするような?


その結果、いろんな歌い方が出来る様になったんじゃ?なんて、私は思っています。


クイーンのトリビュートアルバムで、

ロビンはスティーブスティーブンスと一緒に

ストーンコールドクレイジーをカバーしていますが、


クイーンも姉の影響でよく聴いていた私からすると、「フレディのかわり出来るんじゃない?」って思ってしまうくらい。


プレスリーの「冷たくしないで」も、原曲に近いアレンジということで、


つまり ロビンは 日本でいったら 一流の物真似芸人にもなれたんじゃなかろうか?

と思ったりする訳です。


次はセットリストについて書きたいです。

イントロ

何から書いていいのかわからないけど、ロビン・ザンダーにアップルミュージックで再会したのがこのコロナ禍でございました。


✨チープトリックとの出会い✨


古いことなのであまり覚えていませんが、

その当時12、3才だった私はミュージックライフとおこずかいで買ったLP2枚?3枚?が情報源で、お金も無く、地方在住だったしコンサートに行けるような状況では全くありませんでした。


ただただ、レコードに針を乗せて聞き込んでました。

初めて買ったのは「青ざめたハイウェイ(In Color)」



これ見るだけで、ロビンの美しさに卒倒しそう。。。

その後ドリームポリス、Live at budokanと買ったはず。(処分済み)


あえて画像上げませんが、ドリームポリスのコスプレっぽい感じが、子供ごころにチョイ恥ずかしさを覚えていました。(金髪と皮膚のコントラストがイマイチだったし…)


多感な10代は、すぐに他の何かに気移りしていました。



あれから40年超(遠い目)




が❗️アップル🍎ミュージックで❗️

というか、スマホという大発明により❗️


いとも簡単に、ブドカンライブの映像がっ❗️


めちゃめちゃ可愛いロビンがっ❗️


動くし❗️(ヒィィ...♪───O(≧∇≦)O────♪


というわけで、


コロナ禍での家庭内トリップを行なっていたわけでありますが、


ここでデカイ衝撃を受けました。



(若干絵文字などが古くさいですがごめんなさい。)


突然、最近の(と思われる)映像が目に飛び込んできたじゃないですか。



①「ああ、これリックだ。(わかるわかる)」


②「おぉ、トム、こんな感じか。(ふんふん)」


③「え⁉️誰これ...!」


   「(悪い予感)ウ、嘘...これがロビン❓


    あのロビンザンダー?✨ (-.-;)


    お願いします、嘘と言ってください...」



ってか、カメラの人、意識して三段落ちしてないか???



私のその日の衝撃はかなりのものでした....


その後、「ロビンザンダー 現在」で検索しまくりでした。でもやっぱりほんとうでした。


受け入れなければいけない現実....


ショック期、否認期、混乱期、を経ての受容...


の ショック の段階です。



続きます。